みんなちがってみんないい、学び合いおぎない合う関係をこの世界に
世界中の人々が、
いや、動物たちも植物たちも、
いやいや、この宇宙空間でココロのあるすべてのものたちが、
ほんとうに対等な関係である社会。
そんな社会になったらいいな。
そしてわたしは、そんな社会を作る担い手のひとりになりたい。
生まれてきた地域や国、ジェンダー、人種、所得、慣習や性格、経験や知識、
みんなちがってみんないい。
それなのに、
たとえば『先進国が途上国を支援する』という関係が定着してしまっている。
ビジネスモデルも、「あなたが買ったモノ・サービスの一部が途上国の支援になります」ということを示すだけ。
確かに、所得については先進国の人が手を差し伸べることがあるかもしれない。
けれども他のところでは、途上国の人たちから学ばせてもらうことがたくさんある。
なにか性能の高いモノがなくても、木に登ったり追いかけっこしたり、むじゃきに遊ぶことができるところ、
水を大切にして、容器一杯の水で20人以上ものわたしたちのお皿を洗ってくれるところ、
ことばはほとんど通じなかったけと、とてもきらきらした涙を流し別れを惜しんでくれる、
さいごはくしゃくしゃな笑顔でまたねと見送ってくれるところ、
わたしたち日本人や先進国と呼ばれる国にいる人たちが学ばせてもらうこともたくさんある。
そういうところもみんなが見ることができる社会になったらいい。
お互い学び合うところがあって、お互いおぎない合えることがあると思うんです。
みんな持っているもの、長けているものはちがうかもしれない、
でも、結局は比べてどっちが上とかないと思うんです。
みんな肩を並べることができると思うんです。
わたしは、そんないろんな人たちがいるこの世界で、
そんな人たちが出逢い互いに学び合い、おぎない合う空間・時間を作っていくひとりとなりたい。
写真や映像をつくって、ことばをもって発信していきたい。
みんなちがって、みんな学びあえるんだということが伝わるものをつくりたい。
人として、ココロあるものとして、互いが交わって、
世界中の地域一つ一つがユニークで面白い社会になったらいいなと思う。
それを作る担い手のひとりになりたい。
世界のしくみが少しでも、よくなっていくことを目指して。
雨の日の良いところ
今日の東京の空は曇っていて、
雨もつよく降っています。
梅雨の季節になってきたのかな。
雨の日って、気分が浮かなくなったりするけれど、
良いところもけっこうあったりするんです。
雨の日こそ、自分と向き合えたりします。
カフェの窓から、晴れ空を眺めるよりも、雨空を眺めるときの方が
なんだか私にとっては自分の深いところまで向き合うことができたりします。
それから雨の日こそ、なにげない日常で
ココロもカラダもずっと晴れてきます。
これからカフェを出て大学に向かう。
今日という雨の日にも感謝をして、1日を大切に過ごしたいな。
1日のおわりの待ち合わせを楽しみに、
今日も1日行ってきます。
悩むなら落ちながら
わたしは今年度なにに取り組もうか、このあいだまで迷いに迷っていました。
それも3つ。
でもどれもこれまでのわたしに通ずるところがあり、わたしが今年伸ばしたいところができて、今後につながるものでした。
ここまでわかっていたからこそ、じゃあどれにしようか、本当に迷いました。
「悩むなら落ちながら悩め」
ただただ考えていても、決まらないから、だったどれもやってみたらいい。
やりながら決めたらいい。
そんなことを教えてもらった。
おかげで4月最初はほんとうにいろんなことをして、周りにも迷惑をかけたけど、
これら一つ一つに携わる方々とたくさん向き合う機会もいただくことができました。
最終的には自分に覚悟があるかどうかでした。
なんでもやりたくて欲張りな性格で、でも今年はもっと大切にしたいことがあったから3つのうちの1つにしようって思っていました。
やっと覚悟を決めることができました。
覚悟を決めてからは、今までのわたしのやり方とはちがうけど、こうやって一つのことに時間をかけるのもいいものだなと感じています。
勢いってやっぱりたいせつ
やっぱり勢いって大切だ。
何か迷っていることがあるなら、やってみたらいいんだと思う。
きっとその迷いは、「自分が本当にやりたいことなのか」に対する迷いというより、
それをやったときに受ける周りの反応だったりを気にして迷っていること、ひょっとしたらわたしに限らずいろんな人たちに言えることなのかもしれない。
人とはちがう、正直やりきれるか分からない、
でも自分にとって大切なだれかのため、解決したい社会課題に向けて、
やりたいことがあるなら、やってみたほうがいい。
それによって世間でむずかしくなることができてしまっても、
やったから得られる出会いや経験をとるほうこそが、
きっと自分にとって選ぶべき道なんだと思いたいものです。
まわりのすごさをじぶんのつよさにする"つよさ"
わたしのまわりには、それはそれはすごい人がたくさんいます。
そんなとき、どうして隣にいるのはわたしなのかなー、なんて思ってしまうこともあります。
でも、それはすごく勿体ないこと、それも分かってます。
どんなときも、まわりのすごさをじぶんのパワーにかえていける人にわたしはなりたいです。
人はだれもが、強く弱い生き物なんです。
そのことばに気づかされました。
すごいと思う人が今すごいのは、
それまでにいろんな覚悟をしてきたからで、
ちいさな努力を重ねてきたからで、
弱いじぶんもみとめて向き合って、ときには周りに頼ることができたから。
人はみんな強くて弱いんだよ。
みんな同じ。
すごいと思ってしまう人も同じ。
わたしも同じ。
まわりにいる人たちひとりひとりから、みんな学べることがあるんだと思います。
これからも、まわりのすごさをじぶんのつよさにしていける、そんな人でありたいです。
まあ、ときにはそうできないじぶんのよわさも分かってあげます。
少しずつ、一歩一歩、じぶんの目指す方へ、
強く弱い人間らしく、ね。
わたしがやりたいこと、春そして将来。
もうすぐ春になる..
少しあたたかくなってきたね。
春は、
新たなはじまりのとき。
去年は、わたしなりにカラダをアタマをココロを、たくさん動きかすことができた1年になりました。
受け身でただ得られるだけ得ようとして、何か作って提供する側になることを避けた一昨年。
逆にあまり得られないんだということを学んで、だから主体的に動いてみた去年。
忙しくなるけど、ずっとたくさん吸収することができました。
たくさんの素敵な出逢いにも恵まれました。
草の根任意団体やNPOの人たちとつながりました。
このことは、また別の投稿で共有させてもらえたらと思います。
今年は、みんなのことを考えたサービスを提供し、それの次にのこせる仕組みづくりまでを手がけることに興味があります。
ビジネスというお金のめぐりにも興味があります。
それができる2つの選択肢が、いま目の前にある。
どちらが自分にとって、自分の将来にとっていいのか。
「いちばん楽しそうな自分がいる未来を選択すればうまくいくような気がするよ。」
ごもっともだなあ、と思わされた。
この言葉をかけてくれたあの人に感謝です。
だれかのために、大切に想う人のため。
でもなによりも、
自分のためにこれからやっていくことを選んで生きたい。
そんなつよい力をつけたいです。
春はもうすぐです。
自分は何がしたい?
どんな将来にしたい?