みんなちがってみんないい、学び合いおぎない合う関係をこの世界に

世界中の人々が、

いや、動物たちも植物たちも、
いやいや、この宇宙空間でココロのあるすべてのものたちが、
ほんとうに対等な関係である社会。

そんな社会になったらいいな。
そしてわたしは、そんな社会を作る担い手のひとりになりたい。

生まれてきた地域や国、ジェンダー、人種、所得、慣習や性格、経験や知識、
みんなちがってみんないい。

それなのに、
たとえば『先進国が途上国を支援する』という関係が定着してしまっている。

ビジネスモデルも、「あなたが買ったモノ・サービスの一部が途上国の支援になります」ということを示すだけ。
確かに、所得については先進国の人が手を差し伸べることがあるかもしれない。

けれども他のところでは、途上国の人たちから学ばせてもらうことがたくさんある。

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なにか性能の高いモノがなくても、木に登ったり追いかけっこしたり、むじゃきに遊ぶことができるところ、
水を大切にして、容器一杯の水で20人以上ものわたしたちのお皿を洗ってくれるところ、
ことばはほとんど通じなかったけと、とてもきらきらした涙を流し別れを惜しんでくれる、

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さいごはくしゃくしゃな笑顔でまたねと見送ってくれるところ、

わたしたち日本人や先進国と呼ばれる国にいる人たちが学ばせてもらうこともたくさんある。

そういうところもみんなが見ることができる社会になったらいい。

お互い学び合うところがあって、お互いおぎない合えることがあると思うんです。
みんな持っているもの、長けているものはちがうかもしれない、
でも、結局は比べてどっちが上とかないと思うんです。
みんな肩を並べることができると思うんです。

わたしは、そんないろんな人たちがいるこの世界で、
そんな人たちが出逢い互いに学び合い、おぎない合う空間・時間を作っていくひとりとなりたい。

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写真や映像をつくって、ことばをもって発信していきたい。
みんなちがって、みんな学びあえるんだということが伝わるものをつくりたい。

人として、ココロあるものとして、互いが交わって、
世界中の地域一つ一つがユニークで面白い社会になったらいいなと思う。
それを作る担い手のひとりになりたい。

世界のしくみが少しでも、よくなっていくことを目指して。